キャラクター
マダム・フーチ
Rolanda Hooch
ハリー・ポッターシリーズの登場人物一覧では、J・K・ローリングの小説『ハリー・ポッター』シリーズに登場する架空の人物について述べる。
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Rolanda Hooch
ハリー・ポッターシリーズの登場人物一覧では、J・K・ローリングの小説『ハリー・ポッター』シリーズに登場する架空の人物について述べる。
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ハリー・ポッターシリーズの登場人物一覧では、J・K・ローリングの小説『ハリー・ポッター』シリーズに登場する架空の人物について述べる。 名前は初登場時の「通常用いられる呼び名・(結婚後の)姓」に統一し、ミドルネームを省略したものと、フルネームを併記(例:ロン・ウィーズリー / ロナルド・ビリウス・ウィーズリー)。ただし、いくつかの例外もある(例:フィニアス・ナイジェラス・ブラック - 作中では一貫してフィニアス・ナイジェラスと呼ばれるため)。また、旧姓が明記されている人物については文中で付記する。
ハリー・ポッターシリーズの登場人物一覧では、J・K・ローリングの小説『ハリー・ポッター』シリーズに登場する架空の人物について述べる。
名前は初登場時の「通常用いられる呼び名・(結婚後の)姓」に統一し、ミドルネームを省略したものと、フルネームを併記(例:ロン・ウィーズリー / ロナルド・ビリウス・ウィーズリー)。ただし、いくつかの例外もある(例:フィニアス・ナイジェラス・ブラック - 作中では一貫してフィニアス・ナイジェラスと呼ばれるため)。また、旧姓が明記されている人物については文中で付記する。
主要人物および不死鳥の騎士団、死喰い人に属する人物、魔法生物のキャラクターについては、それぞれの項目で詳述する。これらのうち、物語上とりわけ重要な役割を担うキャラクターは、本項目でもその概略を記す。
アルバス・パーシバル・ウルフリック・ブライアン・ダンブルドア
校長(第1巻 - 第6巻)。20世紀で最も偉大な魔法使いとされる。守護霊は不死鳥。
ミネルバ・マクゴナガル
演 - マギー・スミス(映画版) / サンディ・マクデイド(舞台『呪いの子』ロンドン公演) / フィオナ・グラスコット(映画『ファンタスティック・ビースト』第2作-第3作)
日本語吹き替え - 谷育子(映画版、ハリー・ポッター:魔法の覚醒〈初代〉)、斉藤貴美子(ハリー・ポッター:魔法の覚醒〈2代目〉) / 弥永和子(ゲーム版) / 渋谷はるか(映画『ファンタスティック・ビースト』第2作-第3作)
担当教科は変身術。グリフィンドール寮監。ひっつめ髪と四角い眼鏡、タータン・チェックが特徴。公平な性格で生徒に対しては厳格でありながらも情を持って接し、ハリーら自寮の生徒に対しても贔屓をせずルールを破ったときは厳しく叱るが、第1巻では自身の箒(ほうき)を持っていなかったハリーに対し、クィディッチにおける活躍の期待を込めてニンバス2000をプレゼントしており、その後もしばしば気に掛ける様子を垣間見せる。また、自分と共通項の多いハーマイオニーに対しても親身になって接し、彼女が3年のときには、全科目履修のため逆転時計を貸与する。
学生時代はグリフィンドール寮に所属し、当時はネビルの祖母であるオーガスタ・ロングボトムと親しかった。在学中は非常に優秀な成績を修め、監督生と首席にも選ばれている。特に変身術の分野で才能を発揮し、当時の変身術教授アルバス・ダンブルドアの手ほどきにより、在学中に猫の動物もどきを習得した。また優れたクィディッチ選手としても活躍していたが、最終学年時にスリザリン寮との優勝決定戦で重傷を負い、このことからことクィディッチに関しては、スリザリン寮に対しては猛烈な対抗心を抱いている。卒業後は魔法省に就職するが、反マグル主義の同僚になじめないこともあって間もなく退職し、かねてより求職していたホグワーツの変身術の教職に就任したほか、第一期の不死鳥の騎士団のメンバーにも参加している。
頭脳明晰で身体能力も高く、第1巻では魔法のチェスの仕掛けを作る。決闘にも優れており、1対1で戦えば相手が闇祓いであってもマクゴナガルが負けるはずがないとマダム・ポンフリーに評され、第7巻ではさまざまな呪文を使い、スネイプと互角に渡りあう。
教師仲間との関係はおおむね良好であり、とくに同じ寮監のフリットウィックやスプラウトと仲がよい。ハグリッドやトレローニーを胡散臭い目で見ることはあるが、険悪な仲ではない。ダンブルドアの信頼も厚く、マクゴナガルもダンブルドアには多大な敬意を示す。ヴォルデモートのポッター家襲撃によりポッター夫妻が死亡した際は、猫の姿でダーズリー家を偵察し、品行に問題のあるダーズリー家にハリーを預けることに反対した。ヴォルデモートの復活後は不死鳥の騎士団に復帰し、第5巻では、ドローレス・アンブリッジの策により闇祓いに重傷を負わされ、聖マンゴ魔法疾患傷害病院に入院するが、ほどなく退院する。
第6巻終盤の、ホグワーツ城天文塔の戦いにも参加。ダンブルドアの死により、ふたたび校長代理を務めるが、セブルス・スネイプが校長に就任したことにより、副校長に戻る。さらに第7巻では、新たに派遣されてきた死喰い人のカロー兄妹に副校長の実権を奪われるかたちとなる。終盤で分霊箱を探しに学校に戻ってきたハリーから、ダンブルドアの命令で行動していることを知ると、ホグワーツにてヴォルデモートを迎え撃つことを決意する。以降は最前線で指揮を取り、校長のスネイプを決闘の末逃亡に追い込み、生徒には避難の指示を出し、成人の学生に戦闘を許可する。停戦後は、キングズリー・シャックルボルトやスラグホーンとともにヴォルデモートと戦う。ヴォルデモートの死後は、正式にホグワーツの校長に就任する。
映画版は第7作『死の秘宝 PART1』を除く全作品に登場。
フィリウス・フリットウィック
演 - ワーウィック・デイヴィス(映画版)
日本語吹き替え - 田村錦人(映画版) / 緒方賢一(ゲーム版) / 佐々木睦(ゲーム『魔法の覚醒』)
担当教科は呪文学。レイブンクロー寮監。フレッド・ウィーズリーとジョージ・ウィーズリーによれば「すべての生徒が試験に合格できるように教えてくれる」といい、分かりやすく面白い授業を行なう高い教育術を持っている。加えて、よいことをすると菓子などの褒美を与えるという気さくな性格でもあり、多くの生徒に慕われている。
ゴブリンの血を引いているために非常に小柄で、授業を行うときは机の上に本を積み上げて立つ。試験の解答用紙を集めようとして「呼び寄せ呪文」をかけたところ、呼び寄せた解答用紙によって吹き飛ばされる場面もある。体格とは裏腹に戦闘に長けた一面もあり、若いころは決闘チャンピオンであった。第7巻終盤のホグワーツの戦いでは、死喰い人のなかでも戦闘に秀でたアントニン・ドロホフを倒す。
映画版では第1作『賢者の石』から登場。当初は白い髪と長いひげをたくわえたゴブリンのような外見だが、第4作『炎のゴブレット』以降は茶色の髪に口ひげを生やした人間にデザインに変更された。なお、このキャラクターデザインは第3作『アズカバンの囚人』にてワーウィックが演じたホグワーツの合唱団の指揮者(クレジットは「魔法使い」。日本語吹き替えは佐々木睦)のものがそのまま引き継がれている。原作における機敏なキャラクターとは裏腹に映画版ではコミカルな役を担っており、第4作では間違われてハグリッドに右手の甲をフォークで刺され痛みに悶えながら怒鳴ったり、ダンスパーティではコンサートのバルーンのように担ぎ上げられてしまったり、第5作ではアンブリッジを懲らしめた双子に歓声を送ったりと映画オリジナルシーンが挿入されている。
出典: ハリー・ポッターシリーズの登場人物一覧 (CC BY-SA)
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ポモーナ・スプラウト
演 - ミリアム・マーゴリーズ(映画版)
日本語吹き替え - 山本与志恵(映画版)
担当教科は薬草学。ハッフルパフ寮監。
ずんぐりした体格をもつ中年(初老)の女性で、ふわふわと散らばった髪に継ぎ接ぎだらけの帽子を被っており、植物を育てるため着ている服は泥だらけなことが多い。第2巻ではマンドレイクを育成し、バジリスクによって石にされた生徒を治療する助けとなり、ダンブルドアに感謝される。第7巻終盤のホグワーツの戦いにも参加し、いろいろな植物を投げて対抗する。
セブルス・スネイプ
スリザリンの寮監(第1巻 - 6巻)→校長(第7巻)。担当教科は魔法薬学(第1巻 - 5巻)→闇の魔術に対抗する防衛術(第6巻)。闇の魔術に関する造詣も深い。ホグワーツ生時代はスリザリン寮に属し、ハリーの両親とは同学年で、因縁浅からぬ関係にあった。第7巻では闇の勢力の手に落ちたホグワーツの校長となる。
ホラス・スラグホーン
演 - ジム・ブロードベント(映画版)
日本語吹き替え - 森功至(映画版)
担当教科は魔法薬学(第6巻 - 第7巻)。スリザリン寮監(第7巻)。「間違いなく純血の血筋」とされる「聖28一族」のひとつ、スラグホーン家の出身。小太りぎみで、はげ頭と長いセイウチひげが特徴的。特徴的な口癖は「ほっほう」。好きなものはオーク樽熟成蜂蜜酒、パイナップルの砂糖漬け。
学生時代はスリザリン寮の出身であり、卒業後は長らく魔法薬学教授・スリザリン寮監の職務に就いていた。学生時代のトム・マールヴォロ・リドル(のちのヴォルデモート)と最も親しかった教師であり、彼の在学中にリドルの巧みな話術によって、彼に対し分霊箱に関する知識を伝えた過去を持つ。スラグホーンはのちにこのことを悔やみ、自身の記憶に干渉して事実を隠していた。その後ハリーの入学より前に退職し、4巻でのヴォルデモート復活以降の頃には、死喰い人の勧誘を逃れるため、マグルの家を借用しながら転々とする生活を送っていた。6巻にてダンブルドアとハリーの強い要望により、魔法薬学の教授として復職を果たす。
有能な人物を見抜く才能を持っており、一度目の在職時より自身が見込んだ生徒を集めて「スラグ・クラブ」(ナメクジ・クラブ)と呼ばれるクラブを開いており、スラグホーンはこのクラブのメンバー間で人脈を固め、魔法省、マスコミ、芸能界、スポーツ界などに対する影響力とコネクションを持っている。かつてはヴォルデモートや一部の死喰い人も、このスラグ・クラブに名を連ねていた。復職後も再びこのクラブを開き、ハリーやハーマイオニーらを招待するが、ヴォルデモートや死喰い人に少しでも関連性のある生徒は招待しない。
スリザリン生だけをひいきすることはなく、自身が優秀だと認めた人物であれば、他寮の生徒であっても厚遇する。また「純血主義者」が多いスリザリン寮の出身者のなかでは、純血以外の者に対する差別意識はほとんど見られない数少ない人物である。ただし、マグル生まれは純血より魔法の扱いに劣るとは考えているようで、リリー・エバンズやハーマイオニー・グレンジャー、ダーク・クレスウェルといった非常に優秀な生徒がマグル生まれと知って驚く描写はある。
ダンブルドアからは「多大な才能」「非常に優れた魔法使い」と高い評価を受けている。閉心術にも長けているほか、学識も豊富で分霊箱についての知識も持っている。決して悪人ではないが人間くさい描写もあり、スリザリンのOBらしく計算高く日和見主義的な面が目立つ。死喰い人に対しては嫌悪感こそあるものの、死亡率の高さへの恐怖から彼らとの敵対は極力避けており、ダンブルドアや不死鳥の騎士団にも協力的ではなかった。しかし7巻のホグワーツの戦いでは積極的に戦いに加わり、ヴォルデモートにも立ち向かうといった、ダンブルドアからの評価に恥じない勇敢な一面を見せる。
映画では原作とは髪型が異なり、セイウチひげもなく、口癖も「こりゃ、たまげた」になっている。ホグワーツの戦いには緒戦から参戦し、複数の死喰い人を倒す。
カスバート・ビンズ
日本語吹き替え - 佐藤せつじ(ゲーム『レガシー』)
担当教科は魔法史。ホグワーツで唯一のゴーストの教師。その授業は生徒から酷く退屈に思われており、授業で質問をする学生はほとんどいない。第2巻では、ハーマイオニーから「秘密の部屋」について質問を受けるが、回答を拒む。しかし、生徒たちが騒ぎ出したことで「秘密の部屋」のことを話す。
『ホグワーツ・レガシー』にも登場。舞台となる1890年時点で既にゴーストとなっていた。
映画版には未登場で、「秘密の部屋」のことを話す役割はマクゴナガルになっている。
オーロラ・シニストラ
担当教科は天文学。
ロランダ・フーチ
演 - ゾーイ・ワナメイカー(映画版) / ヘレナ・リンベリー(舞台『呪いの子』ロンドン公演)
日本語吹き替え - 火野カチコ(映画版) / 谷育子(ゲーム版)
担当教科は飛行術。寮対抗クィディッチ試合の審判も担当する。鳥のような短い白髪と、鷹のような目を持つ。
クィディッチ用箒のマニアのようで、ハリー・ポッターが「ファイアボルト」を手に入れたときは、ファイアボルトのよさについて延々と語る。彼女自身は「銀の矢」(シルバー・アロー)で飛ぶことを覚えたらしく、この箒が生産中止になったことを残念がる。クイディッチや箒の知識も豊富で飛行技術も高いが、ネビルが箒を暴走させた際には対処できず、吸魂鬼の影響を受けやすいハリー・ポッターが箒を訓練しているにもかかわらず居眠りをする。
映画では、第1作『賢者の石』のみに登場。原作では何度も登場するが、映画版はワナメイカーが報酬の面でトラブルを起こしたため、第2作以降は登場しない。
シルバヌス・ケトルバーン
担当教科は魔法生物飼育学(第1巻 - 第2巻)。向こう見ずな性格と魔法生物飼育学の性質がもとで、一方の腕と一方の足の半分以外の手足を失っている。
在学中はハッフルパフ寮に所属し、魔法生物飼育学で好成績を修めたことが、のちに魔法生物飼育学の教授になるきっかけとなった。卒業後はアーマンド・ディペットのもとでホグワーツで魔法生物飼育学の教鞭を取ることになったが、着任期間中には62回の謹慎を命じられたという。中でもハーバート・ビーリーが演出を行なった「豊かな幸運の泉」(「吟遊詩人ビードルの物語」のなかの物語)をモチーフにした劇の劇中で、演劇用に用意した魔法生物が爆発して火災が発生した事件では、大講堂は全焼して怪我人も多発し、自身も謹慎処分を受けている