キャラクター1908
エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド
Ernst Stavro Blofeld
エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド はイアン・フレミング原作の『ジェームズ・ボンド』シリーズに登場する悪役(スーパーヴィラン)。世界征服を狙う悪の天才であり、世界規模の悪の組織スペクター(英語版) の首領であり、イギリス秘密情報部の諜報員ジェームズ・ボンドの最大の因縁の相手でもある。
キャラクター1908
Ernst Stavro Blofeld
エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド はイアン・フレミング原作の『ジェームズ・ボンド』シリーズに登場する悪役(スーパーヴィラン)。世界征服を狙う悪の天才であり、世界規模の悪の組織スペクター(英語版) の首領であり、イギリス秘密情報部の諜報員ジェームズ・ボンドの最大の因縁の相手でもある。
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この項目から調査するエルンスト・スタヴロ・ブロフェルド(Ernst Stavro Blofeld)はイアン・フレミング原作の『ジェームズ・ボンド』シリーズに登場する悪役(スーパーヴィラン)。世界征服を狙う悪の天才であり、世界規模の悪の組織スペクター(英語版)(SPECTRE、SPecial Executive for Counter-intelligence, Terrorism, Revenge and Extortion、「防諜・テロ・復讐・恐喝のための特別機関」)の首領であり、イギリス秘密情報部の諜報員ジェームズ・ボンドの最大の因縁の相手でもある。 ブロフェルドは映画でのスキンヘッドの姿がよく知られているが、彼はしばしば変装したり整形手術により容姿を変えたりしてボンドの前に現れる。
エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド はイアン・フレミング原作の『ジェームズ・ボンド』シリーズに登場する悪役(スーパーヴィラン)。世界征服を狙う悪の天才であり、世界規模の悪の組織スペクター(英語版) の首領であり、イギリス秘密情報部の諜報員ジェームズ・ボンドの最大の因縁の相手でもある。
エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド(Ernst Stavro Blofeld)はイアン・フレミング原作の『ジェームズ・ボンド』シリーズに登場する悪役(スーパーヴィラン)。世界征服を狙う悪の天才であり、世界規模の悪の組織スペクター(英語版)(SPECTRE、SPecial Executive for Counter-intelligence, Terrorism, Revenge and Extortion、「防諜・テロ・復讐・恐喝のための特別機関」)の首領であり、イギリス秘密情報部の諜報員ジェームズ・ボンドの最大の因縁の相手でもある。
ブロフェルドは映画でのスキンヘッドの姿がよく知られているが、彼はしばしば変装したり整形手術により容姿を変えたりしてボンドの前に現れる。
また常に白いペルシャ猫を膝の上に抱きかかえながら登場し、初期(『サンダーボール作戦』まで)は猫を撫でて毛づくろいをする手だけしか観客の前に姿を見せなかった。
白猫を撫でるブロフェルドは様々な映画などでパロディにされている(『オースティン・パワーズ』シリーズの悪役ドクター・イーブルなど)。
フレミングは小説『サンダーボール作戦』(1961年)第5章でブロフェルドの前半生を詳しく描いているが、映画では『007 スペクター』より以前は過去が明らかにされたことはない。
小説では1908年5月28日 にポーランド人の父とギリシャ人の母のもとにグディニャで生まれた。第一次世界大戦後ポーランドの独立によりポーランド国民となったブロフェルドはワルシャワ大学に進み経済学と政治史を学び、ワルシャワ工科大学で工学とラジオニクスを学んだ。その後ポーランド政府の郵便電信省に入ったが、機密情報の通信を管轄する職位を利用し、盗み見た情報を使ってワルシャワ証券取引所で株の売買を行い財を成した。
第二次世界大戦を予見したブロフェルドは、1939年のポーランド侵攻の直前にポーランド政府の機密電報の写しを作ってナチス党政権下のドイツに売り、彼が存在したという記録や経歴の全てを抹消してスウェーデンへ、さらにトルコへ逃げた。
トルコのラジオ局で働きながら情報機関を設立し、スパイを使って集めたさまざまな情報を連合国と枢軸国の両方に売った。エルヴィン・ロンメルが敗れた後は連合軍を支えることに専念し、連合国各国から多くの勲章を受けて終戦を迎えた。その後南米に渡り極秘裏に「スペクター」を設立した、という設定である。
ブロフェルドは007シリーズの映画7作とシリーズ外の1作でその姿を見せている。
『ドクター・ノオ』、『ロシアより愛をこめて』など、小説でソヴィエト連邦の秘密機関スメルシが背後にいた陰謀が映画ではスペクターが黒幕となっている作品が多い。「ナンバー1」と呼ばれるブロフェルドを含め、スペクターの幹部たちはナンバーで呼ばれており、失策を犯した者に対しブロフェルドは直接手を加えずに容赦なく死の罰を与える。また、自分そっくりの容姿をした替え玉(ペルシャ猫とセット)を複数用意しており、ボンドらを苦しめた。『女王陛下の007』のラストでボンドの妻となったトレーシーを射殺するが、次の『ダイアモンドは永遠に』ではついに最期を迎える。
製作側としては本来、ブロフェルドを今後も登場させるつもりであったが、ケヴィン・マクローリーとの権利問題(後述)でブロフェルドをこの作品の後、長期にわたって登場させることができなくなってしまった。よって、『ダイヤモンドは永遠に』ではっきりとは死が描写されておらず、『ユア・アイズ・オンリー』では人物がブロフェルドだとは明言されていないので、ブロフェルドが死んだという確証はない。
登場作品と担当俳優一覧
『007 ロシアより愛をこめて』『007 サンダーボール作戦』
演:アンソニー・ドーソン(声:エリック・ポールマン)
ブロフェルドの最初の登場はシリーズ第二作『ロシアより愛をこめて』で、その次が第四作『サンダーボール作戦』である。
両作でブロフェルドはその顔を現さず、最後の出演者クレジットでも俳優の名はクエスチョンマークで伏せられた。彼は背広姿で椅子に座って白いペルシャ猫を撫でており、見えるのはほとんど手と猫だけであったが、これは後に非常に多くの模倣やパロディを生んだ。
『007は二度死ぬ』
当初チェコ出身のコメディ俳優ヤン・ヴェリフが起用されていたが、イメージ面で温和すぎ、ミスキャストとの指摘が監督、スタッフから続出。数シーン撮影の後降板となり、急遽プレザンスに交代となった。『007は二度死ぬ』初お目見えのプレザンス演じるブロフェルドはスキンヘッドで顔の右側に縦の傷跡があり、ぎょろりとした青い目の中年の男で、人民服のような折襟の上着にペルシャ猫を抱いているという姿であった。しかし、その後は毎回異なる俳優が演じたため、顔も性格も毎回異なった。『007は二度死ぬ』で顔の右側についていた長い傷跡は後の2作にはない。ただし、後の『007 スペクター』のブロフェルド=オーベルハウザーは、映画終盤にほぼ同様の顔右側の傷を負う。
髪は銀髪でふさふさとしている。フレミングの小説では、ブロフェルドは諜報機関などに気付かれないよう毎回整形手術などで容姿を変えているとされており、これに沿った変貌振りである。『ダイヤモンドは永遠に』のアヴァン・タイトル(タイトルが出る前の冒頭部)でも整形技術を用いたブロフェルド自身の影武者造りの計画をグレイが語っている。その後のラスベガスでの再登場、ボンドとの再会シーンでは影武者と2人で姿を現す(白いペルシャ猫も2匹用意している)。ちなみに、『ダイヤモンドは永遠に』でブロフェルド役を演じたチャールズ・グレイは『007は二度死ぬ』においてもイギリス情報部のヘンダーソンとして、端役ながら出演している。
ブロフェルドと「スペクター」は、ケヴィン・マクローリーとショーン・コネリーによって製作された『サンダーボール作戦』リメイク版である本作にも登場した。『ユア・アイズ・オンリー』以降、アルバート・R・ブロッコリとハリー・サルツマンが製作するシリーズにはブロフェルドが出ることができなくなったが、本作は製作総指揮を『サンダーボール作戦』の原作者の一人であり「スペクター」とブロフェルドの権利を主張するケヴィン・マクローリーが務めたこともあり、久々にブロフェルドが登場した。演じるマックス・フォン・シドーは口髭・顎髭に蝶ネクタイの背広という姿であった。
演:ジョン・ホリス(声:ロバート・リエッティ)
本作でのブロフェルドに似た人物の登場はアヴァンタイトル(タイトルが出る前の冒頭部)である。電動車椅子に座ってペルシャ猫を抱いた禿頭の男(顔ははっきりとは見えない)が、ボンドの乗ったヘリコプターを遠隔操作し墜落させようとする。しかし、ボンドは手動操縦に切り替えて男をヘリコプターのスキッド先端で車椅子ごとつまみ上げ、工場の煙突へ落下させる。
ここではブロフェルドに似た男の名は最後の出演者クレジットにも出てこないが、これは当時、制作会社であるイオン・プロの親会社であるダンジャックとケヴィン・マクローリーが『サンダーボール作戦』の映画化権とブロフェルドというキャラクターの著作権をめぐり法廷で争っていたためでもある。映画作家マクローリーはフレミングおよびフレミングの旧友ジャック・ウィッティンガムと三人で1950年代後半にジェームズ・ボンドシリーズの映画化・テレビ化を模索して多くの脚本を書いていた。マクローリーはスメルシよりもスケールの大きい架空の世界征服組織を敵にすることを勧め、「スペクター」とブロフェルドの創案に大きな役割を果たした。この映画原案のひとつをフレミングが無断で小説『サンダーボール作戦』にしたため、マクローリーとウィッティンガムはフレミングを法廷に訴えた。1963年の暮れ、フレミングが2人に対する損害賠償支払いを行い、以後は小説『サンダーボール作戦』では2人の名を共著者としてクレジットするよう判決が出た。小説の権利はフレミングに残ったため、スペクターは1963年以後もフレミングと後継作家たちにより小説に登場している。
映画化権を取得したマクローリーはワーナー・ブラザースの下で映画化を企画していた。しかし、映画プロデューサーのアルバート・R・ブロッコリおよびハリー・サルツマンがユナイテッド・アーティスツを通じてマクローリーと接触し、合作として『サンダーボール作戦』映画化の合意を行った。この際マクローリーは、この作品の公開から10年が経過するまでは、『サンダーボール作戦』に基づく作品を制作しない契約を交わしていた。しかし、その映画化以後も『サンダーボール作戦』で創案されたブロフェルドと組織「スペクター」が登場する映画が作られ続けたため、マクローリーはダンジャックに対してもブロフェルドと「スペクター」の著作権を主張して裁判を起こした。この訴訟後、『ユア・アイズ・オンリー』冒頭でブロフェルドらしき謎の男を倒したことにより映画製作者はこのキャラクターに対する決別をほのめかしたといわれる。以後、番外編的な『ネバーセイ・ネバーアゲイン』を除き、007シリーズにブロフェルトが直接登場することはなかった。しかし、2006年にマクローリーが死去し、ダンジャ
出典: エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド (CC BY-SA)
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