作品
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
Violet Evergarden
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は、暁佳奈による同名のライトノベルを原作とした日本のアニメ作品。2018年1月から4月までTOKYO MXほかで放送された。また、同年7月4日発売のBD・DVD第4巻に第4話と第5話の間に位置する数か月間に起きた物語を描いた特別番外編が収録された。
作品
Violet Evergarden
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は、暁佳奈による同名のライトノベルを原作とした日本のアニメ作品。2018年1月から4月までTOKYO MXほかで放送された。また、同年7月4日発売のBD・DVD第4巻に第4話と第5話の間に位置する数か月間に起きた物語を描いた特別番外編が収録された。
この項目を含む事件ファイルで情報と関係を見てみましょう。
この項目を含む事件ファイルはまだありません。
この項目から調査する『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は、暁佳奈による同名のライトノベルを原作とした日本のアニメ作品。2018年1月から4月までTOKYO MXほかで放送された。また、同年7月4日発売のBD・DVD第4巻に第4話と第5話の間に位置する数か月間に起きた物語を描いた特別番外編が収録された。 このテレビアニメ版の結末は『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(後述)に繋がっており、テレビアニメ版の各エピソードに登場したキャラクターが何らかの形で再登場している。推定18歳となったヴァイオレットの話で、原作小説版とは別の結末である。
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は、暁佳奈による同名のライトノベルを原作とした日本のアニメ作品。2018年1月から4月までTOKYO MXほかで放送された。また、同年7月4日発売のBD・DVD第4巻に第4話と第5話の間に位置する数か月間に起きた物語を描いた特別番外編が収録された。
このテレビアニメ版の結末は『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(後述)に繋がっており、テレビアニメ版の各エピソードに登場したキャラクターが何らかの形で再登場している。推定18歳となったヴァイオレットの話で、原作小説版とは別の結末である。
2017年6月14日に京都アニメーションによるPV第1弾が公開され、さらに2018年1月放送・世界同時配信が報じられた。
2017年7月2日にアメリカ・ロサンゼルスで開催されたAnime Expo 2017にて、第1話のワールドプレミア上映が行われた。また、同年12月10日には、全国5大都市の劇場にて第1話から第3話までの先行上映会が実施された。
通常は「次回の引き」など視聴者が興味を持つような仕掛けを施さなければならないが、ヴァイオレット・エヴァーガーデンの人生や人の生死を描く本作に限っては仕掛けを施すことによりリアリティが生まれにくくなることが懸念されて「1話完結型」のシンプルな構成となっている。また、原作ではオムニバス形式で時系列がバラバラとなっているが、「ヴァイオレットの成長」をメインテーマに据えるにあたって、時系列を整理した方が視聴者に彼女の成長をより感じてもらいやすくなることから放送順の時系列となっている。
監督の石立太一は企画が動き出した当初にシリーズ構成の吉田玲子から「フックがない」と言われたことを明かしており、ヴァイオレットが口数が少ないため彼女を代弁するキャラクターを設置するという案も出された。しかし、そうするとヴァイオレットの存在理由が薄まってしまうことから、石立は無理やり自身の企画を押し通したと話している。
ヴァイオレット・エヴァーガーデンという人間を描くにあたって最も大切にしていたことについて石立は以下のように述べている。
また、石立はヴァイオレットの魅力は色で表現すると「透明ではなく白」であることをスタッフ陣やキャスト陣との大切な合言葉にしていたと話している。
本作のキャスティングにおいてヴァイオレット役のみオーディションが行われ、石川由依が起用された。石立は原作小説に記されている「玲瓏な声」を基準にするとヴァイオレットのテーマとしている「幼児性」「白色感」から遠ざかると感じていた。そして「田舎娘のようなおぼこい感じ」を素で出せるかつ作中での成長を演じ分けることができるといった要素を石川が兼ね備えていたことから石川をヴァイオレット役に抜擢することに決めたとしている。他のキャストについては音響監督の鶴岡陽太が指名しており、ホッジンズ役の子安武人やギルベルト役の浪川大輔はそれぞれキャリア初となる京都アニメーション作品への出演を果たすことになった。石川は最初のアフレコで「今の段階の感情はゼロで、赤ちゃん状態」と言われたことから、どのようにして感情をなくして言葉にするかについて苦労したことを明かしており、「思った言葉がストレートに口からポロポロ出てくるように間を作らずにしゃべる」ことを心掛けている。
BD第1巻(テレビアニメ)の初週推定売上は5,019枚を記録し、週間BDランキングでは8位を獲得した。その後BD第1巻(同)は、2019年8月19日付の週間推定売上で1,760枚を記録して推定累計9,682枚、2020年10月19日付の週間推定売上で1,022枚を記録して推定累計17,169枚、2021年11月22日付の週間推定売上で1,858枚を記録して推定累計26,997枚となっている。
テレビアニメ放送前に公開されたCMが大きな話題となっており、ライターの井中カエルは「京都アニメーションがほこるキャラクターや小物の作画の緻密さ、撮影技術を駆使した映像の美しさなどが合わさり、それだけで圧巻の作品となっていた」と称賛している。
第40回アニメグランプリでは作品グランプリ部門で16位、女性キャラクター部門でヴァイオレット・エヴァーガーデンが7位をそれぞれ獲得している。
ニュータイプアニメアワード2017-2018では作品賞(TV放送&配信作品)で8位、女性キャラクター賞でヴァイオレット・エヴァーガーデンが7位、サウンド賞でEvan Callが8位、監督賞で石立太一が6位、脚本賞で吉田玲子が7位、キャラクターデザイン賞で高瀬亜貴子が9位をそれぞれ獲得している。
アメリカのアニメ評価サイト「Anime Trending」が主催した「第5回 Anime Trending Awards」での結果は以下の通り。
第3回クランチロール・アニメアワードで6部門でノミネートされ、最優秀アニメーション賞を受賞。
AnimaniA Award 2019にてBeste TV-Serie(テレビシリーズ賞)を受賞。
2020年6月3日深夜に第10話が再放送された際には、感動の声がTwitterでトレンド入りしたことが報じられた。
2021年10月29日に金曜ロードショーにてテレビシリーズを再構成した「特別編集版」が放送された。金曜ロードショーにおいて他局で放送された深夜アニメ作品が放送されるのは極めて異例であり、大きな反響を呼んだ。
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン クロニクル』(公式ファンブック)2018年4月6日発売、ISBN 978-4-907064-80-8
2019年7月18日に発生した京都アニメーション放火殺人事件により、当初は本作の資料もすべて焼失したことが八田英明へのインタビューで報じられていたが、事件発生前に企画されていた鹿児島県出水市での展示イベント「京都アニメーション原画展」用として本作を含む原画15点はその時点で京都アニメーションから会場の書店へ発送済みであり、難を逃れた。それが事件発生当日に届いた書店は中止を検討したが、京都アニメーションの「ファンのためにもぜひやってほしい」との意向を酌み、開催した。
ヴァイオレット・エヴァーガーデン フィルム&コンサート
2018年7月1日にNHKホールにて公演。このために集められた「ライデンシャフトリヒ交響楽団」によって演奏された。7名のアニメキャスト陣や、劇判のEvan Call、OP主題歌アーティストのTRUE、挿入歌を歌う結城アイラも出演。楽団による生演奏や歌のほか、出演者たちのトーク、BD/DVD第4巻に収録のExtra Episodeの先行上映も行われた。
ヴァイオレット・エヴァーガーデン オーケストラ・コンサート2019
【東京公演】2019年7月27日にかつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホールにて公演。ライデンシャフトリヒ交響楽団によって演奏された。Evan Call、TRUE、茅原実里、結城アイラが出演。
【京都公演】2019年11月9日にロームシアター京都にて公演。関西フィルハーモニー管弦楽団によって演奏された。石川由依、浪川大輔、Evan Call、TRUE、茅原実里、結城アイラが出演。
ヴァイオレット・エヴァーガーデン オーケストラ・コンサート2021
2021年8月14日・15日にLINE CUBE SHIBUYAにて公演。吉田行地の指揮のもと、ライデンシャフトリヒ交響楽団によって演奏された。石川由依、TRUE、茅原実里、結城アイラ、Evan Callが出演。15日夜公演はLIVE配信も行われた。
Though Seasons Change ~Violet Evergarden Piano Memories~ ピアノコンサート
2022年7月16日・17日に河口湖円形ホールにて公演。オーケストラコンサートではなくピアノコンサートとなっており、両日とも昼公演を佐藤浩一、夜公演を森岡姿帆によってピアノ演奏された。
2019年9月6日に3週間限定として上映が開始された。興行収入は8億3100万円。
第一報では2週間限定と発表されていたうえ、その後は京都アニメーション放火殺人事件の影響で公開の延期や中止すら危ぶまれていたことから、インターネット上では激励や感謝の声が寄せられた。
2019年8月13日にはYouTubeにて予告編が公開されたほか、第1週目・第2週目と第3週目でそれぞれ異なる入場特典が用意されることが発表された。
2019年9月4日には京都アニメーションが代理人弁護士を通じて「災禍に見舞われたスタッフを含め、制作に参加した全員の生きた証しです」とのコメントを出したほか、作品が完成したのは前述の事件の発生前日であり、その犠牲者も含めて制作に参加したスタッフ全員の名前を監督の藤田の希望によってエンドロールなどに出す旨を発表した。
2019年9月13日にはFilmarksとぴあの初日満足度ランキングで1位を獲得したことや、ファンからの応援を受けて一部劇場では同年9月27日以降も上映されることが発表された。
ストーリーの前半部分は原作小説「外伝」に掲載されている一章のアニメ化、後半部分は映画版オリジナルとなる。
動画サイトではテレビアニメと同じくNetflixでのみ公開されており、日本語の他に英語・スペイン語・フランス語・ブラジルポルトガル語での吹替版も視聴できる。
「寂しくなったら名前を呼んで」
ヴァイオレットは女子寄宿学校に派遣され、貴族令嬢のイザベラ・ヨークがデビュタントを迎えるまでの3か月間家庭教師となる。当初イザベラは反発するが、真摯に接するヴァイオレットに次第に心を開いていく。デビュタントを終えヴァイオレットが去る前日、イザベラは元の名前がエイミー・バートレットであることと自分の身の上を打ち明け、義理の妹のテイラー・バートレットへの手紙を依頼する。
出典: ヴァイオレット・エヴァーガーデン (アニメ) (CC BY-SA)
構造化された情報、ユーザーの意見、AIが抽出した関係を区別して表示します。
最初のコメントをお待ちしています。