項目
大学教員
university teacher
大学教員(だいがくきょういん)とは、大学における教員のことである。
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大学教員(だいがくきょういん)とは、大学における教員のことである。
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この項目から調査する大学教員(だいがくきょういん)とは、大学における教員のことである。
日本の大学院教員資格には、Dマル合、D合、D可、Mマル合、M合、M可の6種類ある。この資格審査は、大学院の新設及び文部科学省が必要と判断した改編の場合にのみ、当該大学の申請を受けて文部科学省が行うものである(文部科学省の審査に合格したものが「正式な資格」であるのに対して、各大学が独自に審査・付与したものは、あくまで自称にしかすぎない)。大学院新設の際には、必須であり、大学院の一部改編の際にも、文部科学省の判断で必要とされた場合にだけ、基本、全大学院教員に対して審査がなされる(個々の教員の昇格や新規採用の際や、個々の教員の申請に基づいて、随時、審査が行われるわけではない)。「マル合」、「合」、「可」、「否」等の審査結果は、文部科学省から大学を通して通知される。審査対象の教員は、膨大な資料を作成して提出しなければならないが、「否」となっても、不合格理由の明確な詳しい通知もなく、再審査要請も許されておらず、全くのワンチャンスである。
このように、大学院の修士課程および博士課程の担当教員は、大学院を新設・改編する場合には、基本、講義および学位論文の指導が担当できる「マル合教員」か、講義および学位論文指導の補助が担当できる「合教員」か、講義のみが担当できる「可教員」か、あるいは「否」か、資格審査を受けねばならないが、大学院で学位論文の指導が担当できる教員は、特に、マル合(〇の中に合)教員と呼ばれ、さらに修士論文の指導ができる「Mマル合教員」と、博士論文の指導ができる「Dマル合教員」とに分類される。勿論、「Dマル合」が最上位である。次に「D合」、その下位に「Mマル合」、そして「M合」と続く。
大学院の設置の際に遵守する必要がある大学院設置基準の第9条は、「Dマル合」教員を揃える必要がある博士課程の設置に関して、その設置が認められれば博士課程を担当することになる教員に、(1)その担当する専門分野に関し、極めて高度の教育研究上の指導能力があると認められること、(2)博士の学位を有すること、(3)研究上の顕著な業績を有することの3要件を満たしていることを基本的に要求する。
同様に、同大学院設置基準第9条は、「Mマル合」教員を揃える必要がある修士課程の設置に関して、その設置が認められれば修士課程を担当することになる教員に、(1)その担当する専門分野に関し、高度の教育研究上の指導能力があること、(2)博士の学位を有すること、(3)研究上の業績を有することの3要件を満たしていることを基本的に要求する。
それに対して、法科大学院などの専門職大学院の設置に関わる専門職大学院設置基準の第5条は、その設置が認められれば当該大学院で授業等を担当することになる教員に、(1)その担当する専門分野に関し、高度の教育上の指導能力があると認められること、(2)専攻分野について、教育上又は研究上の業績を有することの2要件を満たしていることを基本的に要求する。
講義のみが担当できる「可教員」の資格基準は、当該専門科目についての専門知識ないし経験で判断され、他大学の大学院教授の他、弁護士、公認会計士、マスコミ関係の論説委員、解説者・キャスター、自治体首長経験者などが大学院教授(兼職の場合は大学院客員教授)として任用されている。
大学教員の中には、特任教授・特任准教授・特任講師というものもある。大学により、その内規には差異があるが、定年(63歳〜65歳程度)によって専任教授の地位を退いた研究者が第2次の定年(70歳またはそれ以上)まで勤務するため、もしくは特定の専門分野や活動の形態、大学を挙げてのプロジェクトなどと関連して任命される。1年から数年の期限付きであることも多い。法令上の扱いは専任教員と同じ扱いとなる。講座主任、学科長、各種委員会委員長、教授会などの大学の通常の管理業務を免除若しくは認められない場合が多い。
大学教員の中には、客員教授・客員准教授という例外的なものもある。大学により、その内規での規定には差異があるが、1年から数年の期限付きであることも多い。法令上の扱いは兼任教員、すなわち「非常勤教員」と同じ扱いとなる。ただし、勤務形態は専任というものもある(特別のプロジェクトで雇用された場合など、常勤で雇用される)。大学の通常の管理業務、つまり講座主任、学科長、各種委員会委員長、教授会などの職務は認められないこととされている場合が通例である。
客員教員は、大学に出勤することは、大学との契約関係によって違いがあり、専任教員と変らない勤務をする場合や、月に数回から年に数回までの幅がある。給与面に関してはフルタイムの教授と同等の待遇が与えられるわけではない。
出典: 大学教員 (CC BY-SA)
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大学教員 人物 ケイト・ブランシェット